勝者・敗者

2022年2月05日


          
            勝者・敗者

人は誰でも、この世に二つとないかけがえのない存在として生まれてきます。

人生を自分らしく幸せに生き、やりたいことを見つけかなえていくための力は誰にでも備わっているのです。

 

私たちは重要な価値のある存在で、

考える能力を持ち、

良く気づき、

創造性を持った

「勝者」になる権利と可能性を持っているのです。

 

ここでいう「勝者・敗者」とは他人と比較をして優劣や勝ち負けを決めたりすることではありません。完全に勝者(または敗者)という人はまれで、状況やそれぞれの抱えるトラウマによって部分的に勝者だったり敗者だったりする人がほとんどでしょう。

まずはしっかり今のあなたを振り返ってみましょう。

「気づくこと」が第一歩です!

 

自己実現について

 勝者

・自分のことをよく知っていて、どんな時も素の自分でいることができる。

・自分の中にいろんな能力があることに気づいていてそれを使えている。

・人の個性や能力もきちんと認めることができ、信頼関係をたくさんの人と築ける。

・自分にない考え方も受け入れ続けることができ、広い視野を持ち、人として成長し続ける。

・自分に自信と誇りを持ち、明確な目標を決め、可能性に挑戦し達成していく。

 

敗者

・温かい関わりが欲しいが、それをすることを恐れる。

・人を愛し愛されることを難しいと感じる。

・自分の期待通りに人を動かしたいか、相手の期待に沿うことばかり考え、時間やエネルギーをムダ遣いする。

・責められないための言い訳や口実を見つける。

・目標が漠然としている。

・失敗を恐れ、潜在能力を埋もらせたまま目標を達成することがない。

 

問題解決能力

 勝者

・失敗したり、逆境に立たされたりすることはあっても、自分を信じ、解決に向かうために考えようとする。

・問題を解決するために人の意見もよく聞き、人を認め尊重することができる。

 

敗者

・問題があること自体に気づかないか、問題があることは分かっているがそれほどたいしたことではないと思い込んでいる。

・解決方法があるにもかかわらず自分にはどうにもできないと思い込んでいるか、解決方法は知っていても自分(または人)にそうする力がないと思い込んでいる。

・自分や人の能力を軽視・無視するため、問題が起きても何もしなかったり、いつもいらいらしていたり、過剰に人に合わせていたり、何もする気が起らなかったり、暴力をふるうなど、問題解決には向かわないことばかりする。

 

欲求について

勝者

・枠にとらわれすぎず自由にまた自然に行動し、人生の中で人との交流や自然、仕事、遊び、食べることそして愛し合うことを自然体で楽しめる。

・謙遜しすぎることなく自分のやり遂げたことを喜び、人の成功も自分のことのように喜ぶことができる。

・必要な時には楽しみを先に延ばしがまんするなど自分をコントロールできる。

・自分の欲求を上手に満たしながら、人の欲求に対しても援助できる。

 

敗者

・自分のやりたいことが分からず、「誰かに言われたから」「しなければならないから」という基準で行動する。

・人が望んでいることを自分の欲求のように思い込んでしまうので、やりとげても達成感が少ない。

 

「今ここ」に対して

勝者

・時と状況を見極めて、適切な反応をタイミングよくすることができる。

・自分も相手も尊重でき、どちらかを犠牲にすることはない。

・時間を大切にし「今ここ」の目の前のことに集中できる。

・過去にとらわれすぎず、まだ起こってもいない未来にもとらわれすぎない。

・自分の本当の感情を見つめ、自分のできないことや限界を受け入れる。

 

敗者

・「昔はよかった」あるいは「あんなことさえなければ」といったようなことにこだわり続け、自分には運がないと思い、それを人のせいにする。

・想像の未来に振り回され、根拠のない何か奇跡的なことが起こり、すべてよくなると思い込みがち。

・将来のことを心配し続ける。

・成功しても不安が尽きない。

・新しい事に不安を抱き、現状を変えないことで安心を得ようとする。

 

自律すること 

勝者

・自分の身体の状態をきちんと把握でき、ストレスによる身体の反応、不具合に気付く。

・自分が緊張しているなど、どう感じているのかが分かっているため、必要以上に怖がったり、恥ずかしがったりしない。

・自発性があり柔軟で自分にはたくさんの選択権があることを知っていて、思い込みや偏見、運命にとらわれず、自分の客観性を通じて意思決定する。

・自分で選んだことに対して責任を持つ。

・自分の本音で、オープンに人間関係を作ることができ、温かい感情の交流や優しさの交換がスムーズにできる。

 

敗者

・先入観で事実を捉え、思い込みや偏見から自分や他人をゆがめてみることで、必要以上に自分を上にしようとしたり、卑下したりする。

・人に責任を負わせたり、責任転嫁をする。

 

 

 

 

勝てない者

勝てない者は勝者でもなく敗者でもないどっちつかずの存在です。

毎日をぼちぼち過ごし大きな損をしない代わりに大きな成功もしません。

勝てない者はリスクをおかさないのです。

この人生を「平凡」という人もいるかもしれません。せっかく授かった潜在能力を使い、成功をするための努力をしなければリスクは負わないけれど充実感を味わうことも少ないでしょう。

毎日真面目にこつこつと仕事をこなし、真面目な態度で人と接しているわりに職場で重要な立場になることがなく、責任を負う立場ややりがいのある仕事を任されそうになると不安になり、理由をつけてはその立場から逃げます。

人からダメな人間と思われないための気遣いはしますが、危険はおかしません。自分の明確な目標がないので毎日をただただ同じように生きていくのです。

自分の世界を広げ自分を成長させ続けることをしない代わり、今の自分で幸せだという実感を持つこともなく人生を終えていきます。

 

「適切な場所と機会に恵まれていたら、私だって重要な役割を任されて成功していたかもしれない。いずれにしても、そうダメな人間でもなかったようだ。」と思いながら。

 

 

 

変わる能力

虐待・育児放棄・病気・不幸な人間関係・絶望を感じ続ける環境・精神的なショック・・・このような経験は私たちが生まれながらに持っている力を十分に使えなくしてしまいます。

傷ついた子どもはその場しのぎで自分を守る感じ方・思考経路・行動パターンを身につけて行きます。

その多くは性格運命と思われていて「もう少し積極的な性格だったら」「人付き合いが上手だったら」など私たちの悩みの種となっています。

勝者はこのパターンを捨てようと行動します。

しかし敗者は何かと言い訳をしながら今のパターンを崩すことを恐れ、しがみつこうとさえします。

 大部分の人は自分がそこにいることさえ意識していないまま、自分はこういうものだと決め込んでしまっていることが多いのです。

 

一番大切なことは、どんな場合でも自分にその気さえあれば脚本を勝者に変えていくことは可能であるということに気づくことです。

人は誰でも考える能力を持ち、

自分自身を変える自由を持ち、

運命を自分で決め、

その決定はいつでも変えることができます。

変わっていくための自由さには制限はありません。

 

状況に身を任せあきらめ、不満ばかり言う人たちの中にさえ「変わる能力」はあります。ただ気づかず使っていないだけなのです。

 

過去の自分に気づき、今の自分を知り、自分の意志で勝者へ向かうことはいつからでも始められます。

一生をかけてのライフワークというくらい気長にあせらずにこの作業に取りかかりましょう。未来の幸せな自分を想像しながら楽しんでください。

 

 

 

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