自分は正しい・間違っていないというスタンス
自分の枠に人をはめたがる
自分の立場を守るために強く出る
人の優しさ・思いやりを素直に受け取れない
自分の権利は主張するが人の権利は見落としがち
人のあらが目に付く
人を否定しそれを正当化する理由づけをする
自己肯定感は強いのですが、他者に対しては批判的・否定的になりがちなタイプです。
自分を守るため「自分は間違っていない」「自分が上」「相手の方が悪い」という言動を取りがちなので人とトラブルになりやすい傾向があります。また問題が起きた時に人や状況に対する不満が先に出てきやすく、客観的に考え解決に向かうことが難しい時があります。
「こうでなくてはならない」「こうするべき」という自分の考えの枠に人を入れたがるタイプと相手の意見に対して否定的・反抗的な反応をするタイプの二通りがあります。
面倒見のよい人もいますが、関係が近づくにつれてだんだん人の悪いところが目に付くくようになってイライラしたり批判的に見てしまうようになりがちで、批判や否定することに対して「自分は間違っていない」という理由付けをして自分を正当化しようとします。
このような言動が多くなると人が離れていってしまう可能性が大きくなってしまいます。